こんにちは、takuyaです。今回は求人等でよく見る「機械オペレーター」とはなんなのかを簡単にまとめました。
・機械オペレーターになるために勉強しておくこと
・機械オペレーターの需要
私は6年間機械オペレーターとして働きました。
機械オペレーターとしては一通り作業できるようになり、後輩社員に教育をするまでの知識はつきました。
そんな私がわかりやすく機械オペレーターとは何?を書いていきます。
■機械オペレーターとは何か
工場や作業場などで、加工などを行う機械の操作をする仕事です。
種類的には、よく聞く旋盤、ボール盤、フライス盤、マシニングセンタ等、数多くの種類があります。
私はマシニングセンタを使用していました。
■機械オペレーターになるために勉強しておくこと
勉強しておく事は特にないです。どんな仕事なのか知っておくぐらいでOKです。
機械オペレーターや工場の仕事はやって覚えるが基本なので、入社する前に「機械操作覚えれるかな〜」と言う心配はする必要はないです。
機械の操作は入社してから触らせてもらう機械を与えられて覚えるという流れです。実際に私も機械の操作方法は入社するまでは全くわかりませんでした。機械の種類を軽く知っていた程度です。機械の種類を軽く知ってれば面接で興味がある感じで話せます。
それでも何か勉強したい知識が欲しいって方はYouTubeで「機械加工」と検索すれば加工作業が見れるので、動画を見るのがいいでしょう。
勉強する!と言うよりはこんな作業場なんだと軽く動画で確認する程度でいいので勉強する内容は特にないと書かせてもらいました。
加工機械の勉強より面接の勉強を優先した方がいいと思います。
■機械オペレーターのこれから
これからも需要はあると思います。
その理由としては機械操作は簡単に操作できるものあれば1〜2年経験しないと操作のできない機械もあります。私が扱っていた機械も正直慣れや経験が物を言う仕事でした。こういった経験が物をいう機械がまだまだ作られていくと思うので、需要はあるかと思います。
ですけど、これから先ロボット化っていう言葉も聞くと不安になる方も多いと思います。けれど私が行っていた機械加工は、操作のみに限らず、
・図面を読む
・工具を使う
・製品の測定
など専門的なこともオペレーター職で身に付きます。なので誰でもすぐにできるようなことではないので機械オペレーターの経験、知識はこれからも需要があると思います。
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